ご挨拶
悩み苦しむ若者は全国で100万人とも120万人ともいわれ、「引きこもり・閉じこもり」等で社会に適合できなくなっています。その勢いは青少年、青年から始まり中年層にまで広がり、グレーゾーンの若者を含めると予想できないほどの数字に膨らみ、私たちも強い危機感を感じる現状となっております。
何よりも早く対策を考え行動に移さないと想像をはるかに超える問題となり社会の秩序そのものが崩壊すると共に治安も悪くなり安心して住めない社会へと変貌する入口まで来ている、そこまで深刻な状態です。
決して大げさな話ではなく、そうなる前の予防も含めた対策が急務なのです。
本来なら早期の行動が本人と家族の幸せにつながるのですが「見て見ぬふりをする・放置する」親が多く、事態は悪化の一途をたどり、人生の大切な時間を無くしてしまうだけでなく本人はもとより家族の幸せまで壊してしまことになっています。
私達『大地の会』は、「内にこもる(ひきこもり・閉じこもり)若者」の心のケアと基本となる気持ちの再構築の為、民間でしかできない「柔軟な対応」と「きめ細かな気配り」を徹底的に行い、表面だけの「とりあえず」の支援ではなく問題を根元から解決し、経験の蓄積から自信を取戻し「後戻りしない社会復帰」を果たし、しっかり歩んでいける人生を取戻す事を目指します。
これからの事を一緒に考えていきましょう、御気軽にご相談ください。
特定非営利活動法人 大地の会
理事長 井野真紀子